昨日か今日で上京して5年経ちました。ここに来る前に住んでた盛岡は3年半しかいないのでとっくにその期間越してた。最近のライブでも話してたし結構よく言ってることですが、曲作りを始めたきっかけというのが故郷(盛岡は地元ではないんですが)の恋しさからで。
まあ自ら望んで上京してるし性格的にもその気持ち人に言えなくて。それで収拾つかなくなった気持ちを曲にぶつけまして出来た曲が「tiny days」という曲です。この前ライブで久々に歌って初心に帰った。(余談だけど自分の曲はジャンルで言えばフォークかなと思うしフォーク好きなんだけど、なんかそこまで到達できてない気もして言えなくて。そろそろフォークソング歌ってます、って言ってもいいですかね)
その故郷の恋しさってずっと引きずってて、寒いの嫌いだし別に帰りたいとかじゃないけど、盛岡で過ごした3年半の日々が心の拠り所だったんですよ。辛いことあると思い出したり写真見返したりずーっと過去に縋っていて。
だけど最近やっと、ここで生きていくという未来が見えてきたというか、今住んでいる場所が自分の居場所だと思えるようになった気がします
最近作った「残骸」という曲の要約でした。そして大体出来た新曲の要約でもあります。なんか結局言いたいことってどの曲でも大して変わらないなって思います。
2018年9月25日。住んでたアパートの駐車場から撮った写真気に入ってる。というか11月でもアイス食べたいって思えるのとか、年中自転車乗れるのとか時給は下手したら1.5倍くらいだし普通に幸福度は上がってる。でも田舎の良さも忘れずにいたいですね